ー浅葱色に染まるー


「....そんなことないですよ?」


今の間はなんだ。今の間は。


『とにかく!一助けろ』


「斎藤....?わかってるよなぁ?」


「七世....すまぬ」


一はそういうのと同時に私を土方の前に出した


そして私は土方に捕まった


『一ぇぇぇぇ!!!!!!裏切り者ぉぉぉ!!!!!!』


「ヒッすまない!副長には逆らえぬ!」


こんの土方の忠犬がぁぁぁぁ!!!!!!


「アハハ七世頑張れー。それじゃあ僕は....」


「総司。お前もそこに座れ」

< 230 / 260 >

この作品をシェア

pagetop