鈍感天使と甘々悪魔【完】


「響ー!早くクラス行こ!」



「うん!どんな人がいるのかなぁ緊張するねーー!」




私達は上履きに履き替えクラスに向かった









あー森下くん先に来てるのかな……


森下くん来てたらお礼してハンカチ返そ!


でも、一年前の事なんてもう忘れちゃってるかな…


私はクラスに向かう時、こんな事をずっと考えドキドキしていた















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