鈍感天使と甘々悪魔【完】




パンッ



ピストルが鳴ると同時に私達は1位でゴールした





「やったぁ!」



「川村wはしゃぎすぎww

川村ハイタッチしよ!!!」



そう言って私の目の前に手を出した




「うん!」


少しひかいめに遠野くんの手に私の手を合わせた












「菜穂ーーー!!!!」




遠くで響が呼ぶ声が聞こえた




「あ、響が呼んでる…そろそろ行くね!」




「おう」
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