鈍感天使と甘々悪魔【完】
その後体育祭も終わり残り後夜祭だけとなった
後夜祭までは少し時間があるため響と一旦教室に戻ることにした
「菜穂、こっち来て♡」
響はそう言ってイスの上を指さした
「ん?どうしたの?響」
「いいからさぁー♡」
「う、うん…w」
響ニヤニヤしてwどうしたんだろw
イスに座ると響は私の髪の毛をいじり始めた
「ん、ん、んんん???何してるの?」
「髪の毛いじってるのー♡」
「え、なんで………」
「いいじゃないのぉー♡」
「ダメヨーダメダメ♡
…………じゃなくて!」
「やっぱさぁ菜穂ぜっったい!髪の毛アレンジした方がいいって!!体育祭の時くらいアレンジしようよ!」
「じゃあー…………いいよ!!」
響は「やったぁー!」と言ってアレンジし始めた