彼は、魔法使い
直樹さんがすること全てに、愛しさが募って行く。


もっと、もっと、、、


そう、直樹さんのことを求めてしまう。


それは「恋」と言う、魔法にかかってしまったからで、、、


その魔法を、あたしにかけたのは、、、


意地悪で、口が悪い、直樹さん。


「直樹さん、、、好き、、、」


直樹さんに抱かれ、意識を手放す時。


あたしは最後に、そんな言葉を呟いていた。


そんなあたしのことを、愛おしそうに直樹さんは見つめていた。


そして、、、


あたしはまた、直樹さんより先に、、、夢の世界へと落ちて行ったんだ。

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