彼は、魔法使い
お父さんの背中を見て、育って、、、


あたし達の目標になり、、、


そして、、、


あたし達3人は、お父さんが昔居た、同じ世界にいる。


みんなそれぞれ、違うけど、、、


あたし達の原点は、やっぱりお父さんだ。


「今度はお父さんの髪、あたしが切ってあげる」

「まだ伊織にも來都にも切らせてねぇのに、俺の大事なヘアをお前にも任せられるか」


折角、人が親切に言ってあげたのに、、、


「でも、、、後何年かしたら、頼むよ」

「もちろん」

「それがお前とは、限らねぇけどな」


お父さんから見たら、あたしも伊織も來都も、、、


まだまだ、らしい。


でも、そんなお父さんだからこそ、、、


あたし達は、スタイリストとして憧れていたんだ。


スタイリストとして、完璧な人だったから、、、

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