LOVEFATE~理由~
「――そっか、そっか。
そう言う事か」
俊ちゃんは照れたように私から離れて、
床に腰を下ろした
私は体勢を整え、
俊ちゃんに視線を向けた
「あの、俊ちゃんが私の事を、って、本当に?」
さっきの、そう伝えた俊ちゃんの真剣な表情を見ていたら、
それが嘘だとは思わないけど
だけど、信じられない
「――マジで。
俺は英梨が好きなんだよ」
みるみると俊ちゃんの顔が赤くなって行くから、
私も釣られて赤くなってしまう
「本当に、本当?
いつから?」
なんだろ
嬉しいと感じる以上に恥ずかしくて、
落ち着かない