LOVEFATE~理由~
「――3年振りに急に私に連絡して来て、
いきなり姉面しないでよ!
この3年間、私がどうやって生きて来たか知らないくせに!
私はもう、蘭子ちゃん達が知ってる英梨じゃないのよ!」
私はそう言い切ると、
席を立ちソファーに置いていたダウンと鞄を手に取った
「もう、私の事はほっておいて…」
蘭子ちゃんの顔だけじゃなく、
亮ちゃんの顔にも目を向けた
そして、俊ちゃんにも
本心は、みんな大好きで、
私はみんなの側に居たくて仕方ないのに
涙が溢れ落ちる前に、
そのまま玄関に向かった