LOVEFATE~理由~


「俊ちゃんと別れて倉木さんと一緒になろうと思う。

どうしてもこの子は産みたいの」



特別、私は子供なんて好きじゃなかったのに



なのに、こんなにも我が子が愛しい




「――悪いけど、倉木外してくれない?

英梨と二人で話したい」


そう言って倉木さんに向けた俊ちゃんの目は、
敵意が浮かんでいた



それは、友達に対して向けるものじゃない



二人の間にある友情は、

もう2度と修復出来ないくらいに壊れたのが私にも分かった




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