LOVEFATE~理由~
「けど、タクシーで帰れるよ。
行きもタクシーだったし。

そこの道路出たら、
タクシー掴まえようと思ってて」



「いや、送る。
俺が送りたいから。

いいだろ?」


そう言われ、断れそうにないか、と溜め息を付いた




ついさっき、私はあんな形で、
夕食会から逃げ出して来たばかりだから



なんかな…



“――もう、私の事はほっておいて…――”



蘭子ちゃんに、そう言って



その後、蘭子ちゃんとは玄関先で、一応仲直りしたのはしたが……




“――その子が生まれたら、また連絡して。

もう私に構わないでって言ったけど、前言撤回――”




だけど、亮ちゃんともその後だから気まずいのだけど…




けど、その事で亮ちゃんに謝る為にも、

大人しく送って貰おうかな





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