LOVEFATE~理由~

「あれでしょ?

私が幸せになれば、

俊ちゃんもその償いから解放されるって思ってるんでしょ?」



だから、私に幸せになれ、
と言うんだ



私は俊ちゃんが私じゃない女性と幸せになるなんて、

耐えられない



それが、私の知らない所で起きている出来事でも





私が幸せにならなければ、

一生そうやって俊ちゃんを縛っていられる



俊ちゃんを、その罪の意識から




「俺は、英梨が好きなんだよ。
今も。
だから、そんな事言われなくたって、
他の女と付き合うわけないだろ。

俺は英梨と一緒に居たいって、
無理だと分かっていても、
今も思ってる」


その告白に、涙が溢れる


こんなにも嬉しいのに、
それを聞かされて辛いだけ


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