LOVEFATE~理由~



後半の撮影はスムーズに進み、

予定よりも早く終わった




「まりえさん、お疲れさまです」


篤君は私に駆け寄り、

全裸の私にバスローブを手渡してくれる



篤君と仲良いからか、
いつもこう言った場面ではお互い照れてしまう



成瀬社長なんか、

私の裸を間近で見ても涼しい顔してるのに




「ありがとう」


私は立ち上がり、
バスローブをすぐに身に付ける





撮影セットであるブルーの背景紙の私の足元辺りには、


撮影の為の小道具に使ったちょっと口では言えないようなものが散乱していて、
歩くのに邪魔



ついつい、足でどけてしまう





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