ワケあり!?社内恋愛
近くにいればいられるほど
心はどんどんと欲張りになって、
2番目でいいと言いながら
毎日傷ついていく自分。
1番になりたいと願う自分。
そして勝手に逃げ出した自分。
自分勝手で
欲張りで
嘘つきだけど
でもやっぱり……
「那月さんじゃないと……
ダメなんです」
今、目の前であたしを見下ろす那月さんは
あたしを1番に選んでくれている。
「何いまさら可愛いこと言ってんの?」
「…っ」
微笑みながら、
頬にキスを落とし、
愛撫を続ける。