ワケあり!?社内恋愛
この腕も
この温もりも
ただ抱かれていた時とは比べ物にならないほど優しく触れられているような気がして、
「な、つきさっ……」
「んー?」
「ダメっ……」
「なんで?」
「おかしくなっちゃ…からっ……」
「なれよ」
ずっとずっとSっぷりも強くなっている気がする。
「い、じわる……」
「言っとくけど、今まで抱き方は
あれ、結構抑えているほうだったから」
「え……?」
じっと見据えるその瞳は
ゾクリとするほど妖艶で、女のあたしがドキッとした。
「俺を1番に惚れさせた責任、ちゃんと取れよ」
「もうっ……」
1番になりたい。
貴方の。
だからその責任は
「大好きです……。
……那月さん」
骨の髄まで愛して取りますよ。
~fin.~
