届きそうで届かない。
「よろしくおねがいします」
先輩が言い、私もいった。
「そういえば、入学式の日
〇〇駅にお母さんと一緒にいましたか?」
「はい!いました!」
「ここの学校のスーツだったので
同じ生徒だーって思いました」
「そうなんですか?」
会話が…緊張しすぎて続かない。
「あ、よかったら
過去問まわしますね!」
え、てことはまた話せるってこと?
なんだか期待しちゃう。
先輩が誰かに呼ばれ行こうとした。
「あの!お名前は?」
最後に私は叫んだ。
知っているけれど一応だ。
「横田祐也です」
「ありがとうございます」
というとお互いに帰った。