後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②



キュンっとなった。


わたしが好きになった人が凛くんでよかった。



「あのね・・・お礼したいの、何が良い?」


「んじゃ~メイのハグいい」


「ハグで良いの?じゃ~今度沢山ハグしてあげるね」


よっしゃ~みたいな顔をした凛くんを横に、わたしは繋いでいた手をキュっと掴んだ。



大好きだよ、凛くん。





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