あたしに明日は来るのでしょうか。
「つーかお前何でそんなに抱え込んでんだ?」
「......え?」
いつの間にか俯いていたあたしは、ゆっくり顔を上げると榊を見つめる。
抱え込んでるって......あたしは何も...
「ほらここ。眉下がってんだよ」
そう言って、あたしのおでこを突つく榊。
「眉下がってるって......あたしはいつものあたしだけど?」
榊の手を掴んでおでこから退けると、軽く笑う。
「違ぇよ。何で自分で気がつかねぇ? いっつもツンツンして俺に怒鳴ってくるくせに」
「な......っ」
ツンツンだなんて、あたしはただ思った事を口に出してるだけで...