あいつと最後の恋愛・・・できますか
マンションに着きソファーで一息ついた。

「何か疲れたね・・・」

「ああ・・」

着替えることもせずそのままじっと寄り添ったまま暫く無言が続いた。

時々そっと髪に触れる聡の指先に心地よくなっていた。

でもそれは今だけ・・・来週には・・・いない・・・

寂しいと思う気持ちがこれからさらに増すと思うと、耐えられるのか

自信が無かった・・・。

「玲・・・」

「さっきのことだけど・・・」

「え?」

「俺に言えるんだろ?」

「今聞きたい?」

「玲・・」

そっと顔に触れられた指先が少し熱く感じた

「聡・・・あのね・・・愛してる・・」

その言葉を言った後そっと唇を重ねた。

すっと唇が離れた後、「玲・・反則・・」その言葉を言った。

やさしく抱きしめられ暫くはそこでお互いに愛情を注ぎ合った。

「聡・・ここじゃ・・嫌・・」

乱れた着衣のまま抱きあげられそのまま寝室へとむかった。

後5日・・・

その言葉が頭の中をよぎっていく・・・

その寂しさを埋めるために何度も抱きあった。

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