あいつと最後の恋愛・・・できますか
定時になり美紀子さんに呼ばれた。

「玲、調子は?」

「大丈夫です」

「そう・・じゃ時間ある?」

「ええ・・」

二人で近くのカフェに向かった。

「ここのホットココア美味しいのよ」

「じゃ私も同じで・・・」

注文をして待っていると、大きなカップに生クリームたっぷりの

ホットココアが運ばれてきた。

「甘そうですね」

「それがそうでもないの」

飲んでみるとクリームが多いわりにココアは甘く無かった。

「美味しい」

「でしょ、疲れている時によく飲んだの・・・で今日はどうしたの?」

「美紀子さん・・私・・・」

「ん?」

「一日に色々ありすぎて・・・疲れちゃいました」

「どういうこと?」

「実は・・昨日の夜、泉田君と・・・」

昨日の出来事をすべて話した。

「・・あいつもやるわね・・・でも玲は聡がいいんでしょ」

「もちろんです」

「で、その後に潤子が?・・・」

「そうなんです。敏則も一緒だったって言うんですが・・・」

「信じられなかった?」

「信じないわけじゃないんです・・でも・・・」

「突然出たらまぁ普通は疑うよね・・」

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