あいつと最後の恋愛・・・できますか
連絡は・・しない。そう決めた。

留守電に設定をして休憩室を後にした。

デスクに戻り仕事の続きを始めた。

課長が遠目で心配そうに見ているが、今は仕事に没頭した。

「玲、体調はどう?」

「元気になりました。心配かけてすいません」

「あのさ・・さっき敏則からの連絡で玲のこと聞いてきたよ」

「仕事してるって言ってください」

「何?誰とも連絡とってないの?」

「ちょっと・・・」

「原因は潤子?」

「・・・」

「どうしたの・・・」

「いえ・・別に・・」

「敏則が言ってた・・・聡が潤子に怒ったって」

「え?」

「やっぱりあったみたいね」

「ちょっと・・・」

「私に言えないこと?」

「そうではないんですが・・・」

「玲、定時になったらちょっといいかな?」

「・・・わかりました」

「じゃ・・後で・・」肩をぽんと叩き自分の席に戻った。

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