あいつと最後の恋愛・・・できますか
「玲・・いいな・・・」

その声に頷くと・・・ぐっと力を入れて聡が入ってきた・・・

その力強さに背中が反り上がりギュッと聡を抱きしめた・・・

聡の動きに翻弄されながらだんだんと気が遠くになっていくが

それを引き戻される痛みが首筋や胸元に走った・・・

「聡・・・」名前を呼ぶと唇を塞ぎ舌を絡め離れていた時間を

埋めていくように私の身体を抱いていった・・・

聡が囁く言葉が私の感情をさらに解放していく・・・

「壊れろ・・・」その言葉にゾクッと背中に痺れが走った・・・

身体は限界に近づいているのにさらに自分から求めていった・・・

「もう・・だ・・め・・」

「俺も・・・」

その後・・・一気に責められ私の身体の中で何かが弾けた・・・

離れそうになって背中にしがみつき爪痕を残してしまった・・・。

暫く動くことができず・・聡は私の首筋の顔を埋めていた・・

今まででこんなにも求め合ったことがなかったので

顔を見られるのが恥ずかしかった・・・

ゆっくりと離れた後・・・聡の胸の中に顔を隠した・・・。

「玲・・・」

「見ないで・・・」

「見せろ・・」顔を手で上げられた・・・

「こんな・・綺麗な顔・・隠すなよ・・」

そっと唇に触れた後、腕枕で暫く身体を休めた・・・

まだ外の空は明るかった・・・。
< 397 / 441 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop