あいつと最後の恋愛・・・できますか
入籍が終わり・・結婚に向けての準備が怒涛のごとくやってきた・・・

忙しい・・・この一言がずっと頭から離れない・・

お互いが自分のことでバタバタと毎日を過ごしていた。

仕事の引き継ぎ・・・ドレスのサイズ合わせ・・・式場の下見

列席者の確認・・・家族だけの食事会の打ち合わせ・・・

マリッジブルー・・・そんなこと考えもつかなかった。

でも最近ふと感じることがあった・・・

今まで聡といる時間が多いのに・・・聡が足りない・・・

二人共寝る時は最近別になっている・・・

時には別室・・・

一緒に住んでるのに・・・遠い・・・

仕方ない・・・これもすべてのことが終われば

感じなくなるだろう・・・

そう思いながら、やっと迎える休日の前夜・・・

ベットで寝ていると、聡が急にベットにダイブしてきた・・・

「どうしたの?」

「玲・・・充電させて・・」

「は?」

「・・・玲と寝る・・・」

疲れているのに何処にそんな元気があるの?と思うぐらい

沢山の愛情を注いでくれた・・・

わたしも一瞬で寂しい気持ちが満たされた・・・

私も疲れていたのかすぐに意識が遠くになってきた・・

「ごめん・・無理させて・・」

その声の後・・・私の意識は薄れていった・・・

目が覚めた時は聡の腕の中だった・・・
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