あいつと最後の恋愛・・・できますか
冗談よ。玲、今日は凄く綺麗・・・聡が惚れ直すわ」

「沙織・・ありがとう・・・」

二人で話ていると、写真担当の人が私と沙織のショットを何枚か撮っていた。

そこに健二も加わり話をしていると・・どんどん人数が増えてきた。

「玲ちゃん!」

「華ちゃん!あ!愛花さんも敏則も!」

「玲・・・お前化けたな・・・」

「竜ちゃん・・・忙しいのに・・ありがとうね・・」

「そりゃ妹みたいなやつの結婚式だぞ・・出席して・・旦那に一言いわないとな」

「竜ちゃん・・それ・・お父さんみたい・・」

「ばか・・兄貴って言えよ」

拓弥夫婦もやってきてみんなが和やか雰囲気の時・・聡がやってきた。

「聡・・・」シルバーのタキシードがすごく似合っていた。

「玲・・・」聡も私を見てやさしく笑っていたが、少し頬が赤いように感じた

「聡お前・・ほんといい女・・嫁にしたな」

「健二もだろ?」

「ほんと・・今日の玲は綺麗って言葉が似合うよな・・」

両親が入ってきたので、みんなが急に部屋を出始めた・・

「玲・・じゃ・・後でね・・」

「あ・・うん・・」

広い控室に3人にされてしまった・・・。

「玲・・・今日はとても綺麗よ・・・ほんと・・」母さんの目から薄っすらと涙が見えた。

「父さん・・・母さん・・・今まで・・ありがとうね・・」

「玲・・幸せになれよ・・」後ろを向いたままだったが・・父さんの声が

震えていたのがわかった・・・。

「父さんや母さんみたいになるから・・」泣きながら笑って言った。
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