あいつと最後の恋愛・・・できますか
「じゃ・・試してみるか・・」

私の体をひょいと持ち上げてベットまで連れて行ってくれた。

やさしく寝かせた後・・じっと見つめてきた・・・

「じゃ・・いいな・・」

その声に頷いて答えた・・・

そのまま聡にすべてを預け・・・沢山の愛情を注いでもらった・・・。

聡の思いを感じながら・・・聡が夫でよかったと思っていた・・・。

同期から飲み友・・・そして彼氏から・・夫・・・・

こんなに近くにいたなんて・・・思ってもいなかった・・・。

暫くしてふと目が覚めた時・・・

聡の寝顔をじっと見つめながら心の中で思っていた・・・

(聡・・・ありがとうね・・・)

すると薄っすらと目を開けた・・。

「いつまで見たら気が済む?」

「え・・起きてた?」

「こんな日・・寝てられるか・・・」

そのままギュッと抱きしめながら聡が言った・・・。

「玲・・・俺を選んでくれて・・・ありがとうな・・・」

そっと私の顔を上げて・・・やさしく微笑んだ後・・唇を重ね合った・・・。





  ――終わり――


< 440 / 441 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop