あいつと最後の恋愛・・・できますか
「玲・・部長がお呼び。俺と来いって・・・」

「わかった・・」二人で部長室へ行った。

「部長・・お呼びですか?」

「玲ちゃん~やっちゃったねぇ~」と笑いながら言った。

怒っていない雰囲気だった・・・何故?処分は?

「すいません・・・」頭を下げた。

「やった事とやった場所はまずかったけどな・・でもあれでよかったよ・・
 これであいつを飛ばせる原因ができたな。ちょっと悪い噂があってな・・
 玲ちゃんが彼女の時はそうでもなかったが・・魔が差したんだろうな・・
 あいつも・・・」

課長はおかしくなっていたんだ・・・何もかも・・自業自得なのか・・・

「ところで水島、お前は玲ちゃんの彼氏か?」

「はい。最近そうなりました」

「良かった・・玲ちゃんにやっと春がきたな。おめでとう」

「ありがとうございます」

「玲ちゃん結婚はいつだ?」

「部長!まだですよ!」

「水島~早くしろよ~」と背中を叩いていた。

「玲がOKならいつでもしますよ」と笑って答えた。

その言葉に顔が赤くなってしまい、二人に笑われてしまった。

「あ・・そうそう、処分のことだが、あいつだけだから、心配いらんぞ
 でも玲ちゃんは厳重注意」って笑いながら言葉だけ言われた。

「部長、すいませんでした」と二人で頭を下げた。

部屋を出た途端、その場に座り込んだ・・

「良かったな・・・」聡がそっと腕を持って立たせてくれた。

部屋に戻った・・・

みんなが心配そうに待っていた・・

< 68 / 441 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop