JUICY KISS ~あなたの唇独り占め~【番外編追加】

私達は結ばれた。

ずっと前から心が通じ合っていたはずだけど、やはり何かが違う。

体も心もひとつになれた感覚で、より愛おしさが増した。


一緒に出勤しようと言っていた壮志さんだけど、10分の時間差で家を出ることにした。

今日、ランチの約束をした。

火照る体を落ち着かせながら、電車に乗る。

コンビニで買った下着をどこで着替えようかなと考えていると、壮志さんからメールが届く。

“後ろ見ろ”というメッセージに、驚いて後ろを振り向くと、少し離れた窓際に、素敵な横顔が見えた。

私がコンビニでゆっくり下着を吟味しているうちに10分経ってしまったんだろう。

他人のふりをして目を合わせるとすぐにそらす壮志さん。
こうして遠くから見ると、つくづくかっこいい。
あんなかっこいい人に抱かれたんだぁ。

あんなことやこんなこと・・・・・・きゃ!!

思い出してニヤけるとか本当に私って、変態じゃん!!

でも、一生忘れたくない思い出。

壮志さんの動き、言葉、全部を忘れたくないと思った。


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