JUICY KISS ~あなたの唇独り占め~【番外編追加】
「ずっと好きでいてね」
「俺のこと、バカにしてんのか?俺の見る目は完璧なんだよ。一生愛せる女しか選ばない」
あまりにも嬉しくて、少し涙味のキス。
今の言葉、今日絶対に手帳に書き留めておこう。
夫婦喧嘩したり、これからきっといろいろある。
長い人生だし、すれ違うこともある。
でも、今の言葉を忘れないでいれば、何でも乗り越えられるね。
「菜々子。いつか、オフィスでエッチしない?」
「絶対だめ!!そんなの絶対無理だから!!」
「22階は余裕でできるな。その次は、会議室かなぁ」
もう寒さは感じなかった。
背中に触れる壮志さんの指の動きに感じてしまう。
「だめだからね。壮志さん。会社では・・・・・・だめだよ」
「わかってるよ。本気にしたってことは、ちょっとはやりたいんだな」
ブラの中まで伸びる壮志さんの右手を阻止しながらも、求めている私がいた。
路地の向こうに、人影が見えたのに、キスを止めない。
この気持ち、最初のキスの時に感じたのと同じ。
好き。
この人が好き。
この唇、誰にも渡したくない。
私だけのものにしたい。
強く強くそう思うんだ。
「でさ、提案なんだけど」
耳元に近付く唇が私を刺激する。
「今晩、ベランダでやろぉぜ」
「だめ・・・・・・だよ」
「こんなに濡れてんのに?だめなの?っていうか、菜々子、このまま家まで帰れる?」
「帰れ・・・・・・ない」
「じゃあ、帰さない」
私達は、結婚してもこんな感じで、ラブラブでちょっとエロエロな日々を過ごしています。
会社内でそんなイケないことをしちゃうなんて絶対にないはずだけど、もしもあれば、またご報告します。
~END~

