シンデレラガール
だけど、、、

あたしには、出来なかった。

役者の楽しさを、知ってしまったから、、、

あたしは両親の手を離し、役者として生きることを選んだ。

だからこそ、両親がまた、、、

あたしのことを認めてくれるまでは、役者としてこの世界で生きるしかない。

じゃなきゃ、あたしは一生、、、両親には、会えない。

会わせる顔も、ない。

そう思って、今まで頑張ってきたのに、、、

なのに、どうしてこんなに早く、、、

アイツと一緒に、仕事をしなきゃいけないんだ。

きっと一緒に仕事をすれば、また昔の報道を面白可笑しく書かれるに違いない。

そして、その時また、、、

アイツが余計なことを口にしたら、あたしは、、、

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