HONEY TRAP(1)~上司は身勝手な婚約者~
「今直ぐにクライアントに出した見積書と業者に出した発注書をを見せろ」
「はい」
宇陀さんは立ち上がって、棚から青と赤のファイルを柾史に渡す。
柾史はファイルを開いて見積書と発注書を交互に見て、確かめた。
「こちらのミスか…」
柾史は私のデスクにファイルを乱暴に置いた。
「ダイヤモンドホテルはウチの大口の取引先だ!最近、羽瀬お前はたるんどるぞ!!」
「申し訳有りません…」
「ホテル側がチェックしてくれたのがラッキーだった。このまま…天井のクロスが貼られていたら…どうなったと思う?引き剥がしてやり直しだ!!今から…横浜に行くぞ…羽瀬」
「あ、はい」
私は柾史の怒号に反応して反射的に立ち上がった。
「はい」
宇陀さんは立ち上がって、棚から青と赤のファイルを柾史に渡す。
柾史はファイルを開いて見積書と発注書を交互に見て、確かめた。
「こちらのミスか…」
柾史は私のデスクにファイルを乱暴に置いた。
「ダイヤモンドホテルはウチの大口の取引先だ!最近、羽瀬お前はたるんどるぞ!!」
「申し訳有りません…」
「ホテル側がチェックしてくれたのがラッキーだった。このまま…天井のクロスが貼られていたら…どうなったと思う?引き剥がしてやり直しだ!!今から…横浜に行くぞ…羽瀬」
「あ、はい」
私は柾史の怒号に反応して反射的に立ち上がった。