HONEY TRAP(1)~上司は身勝手な婚約者~
「恭介が柾史に…」




「まさか、お前が浅見の所で働いていたとは驚いた…」



「浅見さんは恭介の知り合いだから…」



「浅見は俺の知り合いでもある」



私と柾史は久し振りに微笑み合った。




「今日はとびっきり美味しい夕食を作ってやるから…マー君の世話をしとけ」




柾史はそう言ってキッチンを探り始める。




「鍋はどこだ?優奈」



「あ、待って…柾史…」



私もキッチンに立って鍋を探した。


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