君色。〜ずっと忘れない〜
私「ほんとだ!行こー!」
立ち上がった途端。
ガシッ。誰かに腕を捕まれた。
「おい、お前……。」
知らない男子だったが、触られて気持ち悪くて怖くて「触んないでっ!」といって逃げ出してしまった。
林檎「苺ちゃん!まっ待ってー!」
我にかえり、立ち止まった。
林檎「はぁはぁ…。あの人誰?知ってる人?」
私「知らない。でもいきなり触られたから逃げ出しちゃった!」
林檎「そうなの?もう、男子って本当嫌だよね!うざい!行こ!」
私達は急いで体育館に向かった。
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