感想ノート

  • >青峰輝楽さま

    今回は企画に一緒に参加できて嬉しく思います。
    そう言って頂けると、頑張って書いた甲斐があります。
    嬉しい感想を、本当にどうもありがとうございました。
    今後も一緒に企画作品執筆を頑張りましょう!

    妃宮 咲梗 2014/05/27 16:08

  • 遅くなりましたが、感想を書かせて頂きます。

    とても硬派でいて、美しい詩のような一篇。大変胸に染み入りました。個人的な好みになりますが、こういう作風は大好きなのです。
    時間、生、夜……様々な海が盛り込まれていますね。
    永遠に続くかに思える苦しい生、という海の底に繋がれても、消えない愛、を感じました。

    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    青峰輝楽 2014/05/22 10:19

  • >つるめぐみ様

    今回は企画に一緒に参加できてとても嬉しく思っています。
    今回は、重苦しいイメージのある「海」を表現したかったので、直接的な海は全く出していません。
    それが返って上手く重厚感を出せたのかなとも思いました。
    もっとも中には「これは海とは言わない!」って方もいらっしゃるでしょうが(苦笑)

    ですが確かにテーマに捉われてジャンルの方をほぼ忘れていたのは事実なので、我ながら公開した後に愕然としてしまいましたw
    なんていう基本的なミスww

    今度こそ上手くジャンルとテーマを両立させたいと考えています。
    それでは、次の企画作品執筆も一緒に頑張りましょう!

    妃宮 咲梗 2014/05/12 01:08

  • >一未さま

    今回は企画に一緒に参加できてとても嬉しく思っています。
    はい、今回は私の中では一般常識の海ではなく、比喩的な海を表現したくて書きました。

    いえいえ、感想を頂ける経験はとても貴重ですから嬉しいですよ。
    砂漠の薔薇は、その儚さからも形からも発掘現場、素材等でいくつもの効果や意味が含まれています。
    愛は勿論、願いだとか。

    唯一の不透明的な恋愛描写を読み取って頂けたと思うと感激です!
    これからも是非ご一緒に頑張っていきましょう!

    改めて読んでくださり大変ありがとうございました!

    妃宮 咲梗 2014/05/12 00:53

  • 海は青いと誰が決めたのでしょう。
    私が見た海は、黒く深く闇の中に広がっています。

    素晴らしい表現で私ごときが感想を書いていいものかと恐縮しています。

    ラストの<その存在の意味と効果は、あなた次第>というので、砂漠の薔薇の検索をしてしまった私です。

    恋愛ととるのは少しだけ難しい点もありましたが、私の勝手な解釈では、永遠の愛を描いていると思っています。

    命かれても、結ばれている。
    その実感を得られた時こそ、人はこの世で一番の微笑みを浮かべることができる。

    死するとき、微笑んでいられたら幸せな人生だと言えるのかもしれません。
    色々なことがあっても、枯れた地のどこかに薔薇があるように、人生は捨てたもんじゃない。

    命って限られているから、何かを求めて人は生きていられる。
    私、これからもがんばれそうです^^

    一未 2014/05/09 15:01

  • >和菓子屋和歌さま

    今回は企画に一緒に参加できてとても嬉しく思っています。
    短い作品ながらそのようにお褒め頂いて大変恐縮と共にありがたく思います。
    テーマについては、あえて直接的ではなく比喩的に書いてみることに意識してみましたので、そこに気付いて頂けると心から光栄の極みです。
    比喩なので漠然すぎて、全体的に気付きにくい世界観にはなっているかも知れませんが、テーマを深く褒めて貰えて安心に尽きます。

    ジャンルの件は、もう確かにその通りです。
    テーマに捕らわれすぎてジャンルを半ば後回しにしすぎたせいで最後にチョロリと出て来ただけになってしまいました。
    一番真っ先に出すべき課題でした(苦笑)

    それでは今後とも最後まで一緒にお付き合いくだされば幸いです。
    改めてどうぞ宜しくお願いします!

    妃宮 咲梗 2014/05/05 13:23

  • >柚木あい様

    こちらこそ初めまして!
    今回は企画に一緒に参加できて大変嬉しく思います!

    ラストの唯一の恋愛色を理解してもらえる方がいらっしゃって、心から安心しましたw
    確かに全体的に見ると、ジャンルもテーマも沈んでしまっているのは今回反省すべき点です。
    公開して、感想貰ってから気付かされましたw
    なんというおバカさんww←

    デザートローズはいつか何かの作品に出したいと思っていた石なので、意識して頂けて嬉しいです。
    今後もどうぞ最後まで宜しくお付き合いくださるととても嬉しいです。
    改めてありがとうございました!

    妃宮 咲梗 2014/05/05 13:04

  • >夢幻キリコさま

    この度は企画小説の参加をさせて頂きましてありがとうございました!
    今回は自分なりに正直凄く苦労しましたw
    ジャンルの恋愛とテーマの海、単純にそのまま書くのも良かったですが、比喩にしてみようと自分で自分の首を絞めた感じですw

    「SF」に取れましたか!
    それはそれで今まで書いた事のないジャンルなので思わず感心してしまいました。
    なるほど、これがSFかとw←

    そして恐らく、私自身テーマに縛られた感じです。
    なので恋愛色が薄くなったのは否めません。
    ましてテーマに捕らわれておきながら結局それからも遠のいていたのだと気付くと、恥ずかしいやら情けないやらで苦笑してしまわざるを得ませんでしたww

    一言で言うところの、「やっちまった」感ですねww
    今回のキリちゃんからの感想を頂いて反省を覚えました。
    今度から素直に書いてみようかと思いますw
    本当にこの度はありがとうございました!

    妃宮 咲梗 2014/05/05 12:50

  •  
    作品拝読させていただきました。

     スケールの大きな世界観は、設定や情景描写がしっかりしていないととてもチープなものになってしまうと、どこかの書籍に書いてあったのを思い出しました。その点この作品は見事だと思います。世界観に負けない情景描写と表現力、まるですぐ目の前にその光景が広がるような感覚でした。

     お話自体は少し硬い文章だったにも関わらず、すんなりと入っていけました。私は意外と文章などの好き嫌いが激しいので、途中で飽きてしまうこともあるのですが、この作品は、短いという事もあって非常に読みやすかったです。
     
     テーマである「海」に関しては私はとても良く出来ていたと思っています。
     まず最初に砂漠の「海」が出てきて、次に時の「海」。三つ目が天空の「海」で、最後は思考の「海」。
     意識の「海」に関しては私がそう理解しただけですので、意識して書かれていたかは分からないですが、私たちが普段想像するような「海」をあえて出さずにここまで「海」を意識させるのは中々出来ないことだと思います。

     しかしジャンルである「恋愛」に関しては少し、いやだいぶ弱いかなと思います。
     ただ、あえて「恋愛」というジャンルからかけ離れた世界観を見せておいて、最後の最後にインパクトを持っていきたかったのかなと、私は読み取りました。
     ですが、それでも「恋愛」というジャンルからは少し遠かったかなという感想です。途中までの世界観が最後まで残ってしまい、「恋愛」というものが前面に出せていなかったように感じています。

     ここまで感想を書かせていただきましたが、私の偏見や理解力、読解力の不足もあると思います。
     純粋に読んでいて楽しかったです。第二回も楽しみにしていますね。

    和菓子屋和歌 2014/05/05 12:05

  • 妃宮咲梗さま

    はじめまして。こんにちは。

    幻想的な世界を見せていただきました。
    ありがとうございます。
    残されるものの想いが幻想的な文章に乗って進んでいくのがとても魅力的だなと思いました。
    ラストにかけてぐっと心にきました。
    あぁ、やっと愛しの存在のもとにいけるのだな、良かったねと。
    死というものは決して喜ばしいものではありませんが、残されたものの虚無感を思うと、「やっと」という気持ちになりました。

    デザートローズ。想いの化石。
    気になって調べてみましたが、石好きの私も知りませんでした。
    こういうものがあるんですね。
    すごく興味があります。
    ……と話がずれてしまいましたが。

    私の読解力の問題だと思いますが、何度か読み返してテーマやジャンルが潜んでいるのが見えた感じでした。
    そういう意味では少し弱かったのかな、という印象は持ってしまいましたが、読めば読むほど膨らむのは世界観のすばらしさでした。

    私とは全く正反対の作風で、また、あまり触れない作風の物語だったので、読んでいてとても新鮮でした。
    恋愛ジャンルでもこのような物語が書けるんだなと感心しました。
    このような文章は私には書けないので、尊敬するとともに、とても勉強になります。
    この世界観、すばらしいと思います。
    素敵な作品をありがとうございました!

    柚木あい 2014/05/05 11:42

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