ペナルティ

「―…というのが、古高からの情報です」

「そんな!!京を焼き払うなんて…!!」


近藤さんが目を見開く

局長室に集まった幹部たちも動揺しているようだった


「木村、ご苦労。長州は古高が拘束されたことで会談をしているはずだ」

「今日、明日動くかもしれない…やるなら今夜、というわけだな」


近藤さんの言葉に土方が頷く


「でも場所は何処なんだ?」

「池田屋か四国屋だな。情報によれば池田屋の方をよく使うらしいが…使うか?」

「いや、裏をかいて池田屋にするかもしれん」

「裏に裏をかかれたらどうするんだ?」


本当は池田屋であってるんだけど…

さすがにこれは言えない


「…近藤さんと土方…わかれて調べれば良いじゃない」

「なるほど、二手にわかれるのか」

「じゃあ僕はもちろん近藤さんの方で」


沖田が笑顔で近藤さんに抱きつく

本当大好きなんだな…


「まぁ、良いだろう。あとはどうするか…」





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