来い恋

恋愛経験値ゼロからのスタート

「・・・・依・・・芽依!」

「あっ。すみません課長・・・じゃなくて亮輔さん」

人生初のお見合いでこれまた人生初告白され、
脳内メーターが振り切っちゃってます。

「芽依は俺の事どう思ってる?上司としではなく一人の男として・・・」
いきなり直球だ。
しかも難易度高いよ・・・でもここまできたら
もう自分の正直な気持ちは伝えるべきだよね。」

「・・・・好きか嫌いかって聞かれたら・・好きだと思います。
でも信じられません。亮輔さんは何で私なんかがいいんですか?
私なんか特別綺麗じゃないし、恋愛経験もない、全てにおいて残念な女なのに・・・」

そうよ。絶対おかしい
こんな超絶イケメンに愛の告白されたのに何だかうれしさより虚しさを感じ、
だんだん亮輔さんの顔がまともに見れず膝の上の握りこぶしを見つめることしかできなくなってた。
すると亮輔さんは急に立ち上がり私の隣の席に勢いよく座った。
びっくりして隣をみると私をじっと見つめた。

「なんでそんなに自分の事残念とかいうのかな。もっと自信持てよ!
明るくて、どんな事も文句言わず笑顔で引き受けちゃうところや、
気配りができるところや・・・芽依の良さは俺が一番知ってるんだ。
おれはそんな芽依の事がずっとが好きだったんだ。ずっとね・・・
だから今まで誰かに告白されたりしても断り続けてきた。
なぜだかわかる?君と恋人になるためにね。
今日のお見合いを一番楽しみにしていたのは他の誰でもでもなく
俺自身だったんだよ。それでも芽依は信じてくれない?」
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