来い恋
いろんな恋愛マンガを読んで胸をときめかせ、
いつか自分もって思っていたけど
結局今まで恋愛とは程遠い人生を歩んできた。
それが今日嵐の様に押し寄せてきた。
私の脳内で薫が言ってた言葉がリフレインしてる

『芽依!これこそあんたが夢見ていたマンガみたいなシチュエーションじゃん!
おまけに超絶イケメン。芽依のご両親もやるじゃん!』

こんなマンガみたいなシチュエーションに
私自身がついていけないんですけどー
そんな私の心情などお構いなしに課長は備え付けのインターフォンで
生中2つ追加していた。

薫!助けて!!
< 21 / 176 >

この作品をシェア

pagetop