来い恋
「本当にうまい!」
亮輔さんが唸る様に誉めてる。
こういっちゃ―なんだがハンバーグだけは自信がある。
実家でもハンバーグは大絶賛されているのだ。
「よく母親から『このハンバーグで男の胃袋を掴め!』って言われてましたから」
あの人の言うことだから、もてない私の最終兵器とでも思っていたんだろう。
「俺、芽衣のお母さんすきだよ。めちゃくちゃ乗りがいいよな」
「母も20年早く生まれてたら亮輔さんとお見合いしたかったそうですよ」
今度は涙流しながら笑ってるし・・・
「ははは・・・俺が芽衣のお母さんとお見合いしちゃったら芽衣と・・・出会えなかったね」
そこ真顔で言わないでください。
夕食が笑顔いっぱいになった。
好きな人と一緒に食べるご飯がすごくおいしいと思った。
今日からこうやって毎日一緒に食べれると思うと何だか恥ずかしい気持ちになるけど
全然嫌じゃないと思った
亮輔さんが唸る様に誉めてる。
こういっちゃ―なんだがハンバーグだけは自信がある。
実家でもハンバーグは大絶賛されているのだ。
「よく母親から『このハンバーグで男の胃袋を掴め!』って言われてましたから」
あの人の言うことだから、もてない私の最終兵器とでも思っていたんだろう。
「俺、芽衣のお母さんすきだよ。めちゃくちゃ乗りがいいよな」
「母も20年早く生まれてたら亮輔さんとお見合いしたかったそうですよ」
今度は涙流しながら笑ってるし・・・
「ははは・・・俺が芽衣のお母さんとお見合いしちゃったら芽衣と・・・出会えなかったね」
そこ真顔で言わないでください。
夕食が笑顔いっぱいになった。
好きな人と一緒に食べるご飯がすごくおいしいと思った。
今日からこうやって毎日一緒に食べれると思うと何だか恥ずかしい気持ちになるけど
全然嫌じゃないと思った