恋愛ゲームに従兄有。
あたしはとにかく風呂に入りたくて着替えを持って風呂場へ行った。
とにかく傷を最小限に抑えたいから。
明日はなにされるんだろうと。
あたしは身がこわばった。
でも夕果は
これ以上の苦しみをあたしのために
変わってくれていた。
それだけであたしがどんだけ救われたか。
あたしは風呂をさっさとすませ、
そっとパーカーのフードを被り
嫌いな嫌いなリビングへ向かった。
あたしは冷蔵庫へ直行。
パンや、ヨーグルト、お茶を持ってリビングを後にした
一瞬だけ、母さんがなにか言った、
気がしたけれどあたしは無視。
あんなの、親でもなんでもない、
ただの他人。