浅葱色に射す一筋の光
高杉「お取り込み中悪いんだけど…」
町娘を人質にしてピストル突きつけてる高杉
土方「……………………………………」
総司も土方の横に並び、優輝菜を背に隠した
土方「何がしたい…」
高杉「優輝菜が欲しい…」
土方「笑わせるな!!!」
総司「斬るまで!!!」
高杉「この娘と引き換えだ…」
ゾロゾロと長州浪士が現れ、刀を向けてきた…
優輝菜は土方の前に出て高杉を見ながら言った
優輝菜「歳…京都守護職…町人を守るのも仕事だよ。今回は全て私の責任で起きたこと…私が…人質になる…
此処の情報は死んでも渡さない!」
一歩…また一歩と歩き出す優輝菜。
優輝菜「総司…私が帰るまで絶対ますく大事に使ってて…」
総司「ダメだっっっ!!!行くな!」
優輝菜「碧野翔…敵陣にて情報収集に行って参ります!!!」
高杉は私を捕らえると町娘を土方に突き飛ばした
高杉「悪い…手荒な真似はしないつもりだ」
翔「…ふっ!どうだか…あ…歳!!!
愛してるから……」
そして…私は長州側に捕らわれた…