浅葱色に射す一筋の光



  



   翌朝…着物をはだけさせ、

   麻呂に絡みついて寝ていた翔は…


    麻呂に組み敷かれていた…


   翔「壬生狼のが節操があるね…」

    麻呂「あ…起きた?」

    翔「重いからどいて…」

    麻呂「優輝菜が誘ったんだよ?」

   翔「寝ている時は不可抗力…

  直せない。我慢して。そもそもね…

 か弱いオナゴを犯そうなんて…武士失格…」

   麻呂「……助けて……晋作…」

   晋作「朝から良い眺めだ…」

   翔「いつからいたの!!!」

   晋作「 優輝菜が起きる前… 」

   翔「黙って見てんじゃねぇ!!!

     これから……………………

  許可なく私に触れたら1両頂戴します」

  晋作・マロ「高いっっっ!!!」

  翔「嫌なら触らなければ良い………

      犯したら50両ね…」



  晋作・マロ「高いっっっ!!!」


  
    こうして1日が始まった…





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