浅葱色に射す一筋の光
土方「優輝菜が骨を二~三本折ってくれたんでな……
咳すると傷口と胸が痛ぇんだ」
幹部「っっっ!!!何でっっっ!!!」
優輝菜「心停止してたんです!!!」
幹部「っっっ!!! 死んだのか!」
土方「熱い口付けを半刻も…」
優輝菜「人工呼吸ですっっっ!!!
誰であろうとあの状況ならやりますし、
骨も折りますっっっ!!!」
幹部「っっっ!!! 恐ろしい…」
土方「こいつに命を二度も助けられた」
優輝菜「今回は…私が助けられたんだよ…
ゴメンナサイ…ありがとう…」
土方は素直な優輝菜にキュンとして
後頭部に手を添え胸に引き寄せた
新八「おいおい…止めてくれよ~」
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みんな戦線離脱し、晴れて恋仲となった
土方の部屋にて…
土方「改めて…ありがとな…
俺の命はお前のもんだ…」
優輝菜「ふふふふふふふふふ………
私に服従するが良い…」
土方「……………………………………
今すぐ死にてぇか?」
優輝菜「冗談…冗談…史実にはない
出来事だったから焦ったよ…大事にしてね…」
土方「今回の件でお前は幕府からも
長州からも欲しいと願望されてな…
気をつけろよ?………」
優輝菜「は~~~~~~~~い」
土方「生き返らせるとは…………
お前はやっぱ逸材だ……」
ぎゅーーーーーーーーっ!!!
優輝菜「未来ではみんな学びますから…」
土方「俺の自慢の鬼嫁だ」
2人は甘い甘いkissをした
土方「愛してる」
優輝菜「俺も…」
土方「……今更照れてんじゃねぇよ…」
優輝菜「ふふ…大好きだよ!歳っっ!!」
ぎゅーーーーっっっ!!!
土方「ふっ!そうか…………」
優輝菜「ふふふ…幸せ過ぎる……」
土方「早く抱きてぇな……」
優輝菜「傷口よりも骨がくっ付く方が
遅いから…多分後2ヶ月は無理だね…」
土方「……………………………………」
プルプルプルプル 体震えてます。土方さん
土方「お前が上に……」
優輝菜「お断りっっっ!!!
我慢せぇいっっっ!!!」