浅葱色に射す一筋の光





  武田「優輝菜にみっちり教わりました」


  土方「頼む!!!優輝菜を助けてくれ!」


   御所から戻った総司は放心状態…


  土方「総司!暇ならサラシたくさん

 持って来い! 湯も持って来い!!!」


  総司「っっっ!!!はいっ!!!」


  土方「戻れ!逝くな!戻ってこい!」


    土方は優輝菜を呼び続けた…


  烝「武田…止めろ!優輝菜が戻った」


   四人は顔を見合わせ微笑んだ



  
   ーーーーーーーーーーーーーー



  医者が来て、傷口を焼き、

     キツくサラシを撒いた。


   医者「意識が戻るかどうか…」


   土方「ありがとうございます」


  
   ーーーーーーーーーーーーーー

  
   土方の部屋に二人きりになると


  土方「…また…また…俺を置いていこうとしやがったな……起きろ…起きろ優輝菜…」


  優輝菜「……………………………………」


  土方「頼むから…一人にするな…

     早く戻ってこないと…

  もう仕事させねぇからな!!!」



  土方は優輝菜に何度も何度もkissをした




   ーーーーーーーーーーーーーー




  総司「優輝菜が撃たれたのは…右肩…」


  土方「…近藤さんがなる筈だった…」


  近藤「あいつが代償を負った…?」


  総司「っっっ!!!じゃあ…

    優輝菜は労咳にっっっ!!!」


  土方「総司…絶対かかるなよ…

       分かったか!!!」


    総司「もちろんです!!!」


    近藤「……俺のせいで…」


   土方「あんたのせいじゃない……

     優輝菜は俺が看る。

    みんなは今まで通り仕事を

      こなしてくれ!!!」


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  土方「宿取ったんだ!早く起きろ!」


  優輝菜「……………………………………」


  土方「死ぬんじゃねぇ~~ぞ!!!」

  

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