浅葱色に射す一筋の光




  優衣は総司のマスクを外し、kissをした


     総司「っっっ!!!」


  優衣「私は優輝に似てるから…

        忘れられる?」 


  総司「駄目ですよ!!!

     自分を大切にして下さい」



  優衣「身代わりになろうか?」



   総司「…………何故…………」


  優衣「私は…あなたが好きですよ?」


   総司「……愛ではないでしょう」

 
  優衣「……………………………………」


    総司「フフフ…優しいですね…」


    優衣は総司を抱き締めた


  優衣「優輝だと思って抱いて良いよ」


   総司「イヤイヤイヤイヤ…理性を抑えるの

    大変ですから離れて……………

    優輝菜の顔をしたあなたが

    いるのですから………………」


  優衣「優輝菜だよ?同じ血が流れてる」


  総司「あなたが傷つくだけだ……」


   優衣「良いよ…それでも良い」


  優衣はもう一度総司にkissをした


  総司も応えるように舌を絡ませた


  総司「ありがとぅございます。

   これで十分。お互い恋仲になったら

    また此処に来ましょう…」

  

     
   ーーーーーーーーーーーーーー



   
      土方「優輝菜…」


      優輝菜「ん?」


  土方「また来ような…こっちのが

      気兼ねせずゆっくりできる」



   優輝菜「まぁ…たまには…?」

     もう帰るよ?総司達待ってるし」

  




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