先生×私Ⅱ~隣の部屋の王子様~
啓太の顔が近づいてくる。
んん?
ペロッ))
「クリームついてる。」
?!???
何?!
………何が起きたの?!
今……
私の口についたクリーム舐めたよね?
「な、な/////////!!」
「んな、恥ずかしがんなって。(笑)」
そう言うと啓太は私の唇を塞いだ。
「んっ、ん…………。」
啓太の手が私の身体にまわる。
「んっ、け、けぃ…………ぁ、アイス溶けちゃぅ……」
「また作ればいい。
今は菜月がいい。」
ドキッ))
そのまま私はソファーに倒される。
ま、まって…………。
「け、けいたぁ?」
チュッ))
首筋にキスが落とされる。
「ふぇぁ!!」
意味不明な声が漏れる。
「んっ…………ゃだ…………。」
「……嫌か?……」
啓太が私の目をのぞき込む。
イヤじゃない……けど…………
じゅ、準備が!
心の準備がぁ!
「嫌なら言え。
今なら止められる。」
そんなこと言ったって…………。
好きだもん……。
触れて欲しいよ……
私は言葉の代わりに啓太にしがみついた。
「…………もぅ知らねー…………」
キスの雨が降らされる。
いつもとは違う雰囲気。
「あっ…………。」
啓太の手がTシャツの中に滑り込む。
ドキドキしすぎて……死にそう……。
パチンッ))
ブラのホックが外される。
あ……
勝負下着着てないっ!
Tシャツを脱がされる。
うわぁぁぁあ//////
「そ、そんな……見ないでぇ…………」
「かわいいな。菜月っ)」
キスが胸の谷間に落とされる。
……手が震える……
好きなのに……触れたいのに……手が……
「んっ……ぁ…………。」
「………………今日はこれくらいにしとく。」
「ふぇ?」
「続きはまた後にする。」
「け、啓太?!」
「手震えてんだろ。
嫌なら言えって。無理すんな。」
そんな…………。
「む、無理なんかしてない!わ、私は大丈夫!」