印毎来譜 「俺等はヒッピーだった」
1972年5月18日 夜7時、まだ明るい。
「きょうは野宿は無理やな。雨降ってくるわ」
大将の実家は紳士服屋だが、雨の予想もやるのか。
おっ、当たりだ、降ってきた。
真っ黒の雲が来て、しとしと降り始めて、
もう大粒になってきやがった。 やばい。
「おいっ、あそこや、あそこ入ろ」
大将、あそこってどこよ。
何にもねえじゃねえか、野中の一本道だぞ。
「ひっひ、あっこよ あっこ」
えっ? どこよ。
「ほれ、あれや」
おお、道端に結構でかいゴミ箱三つ。
中のゴミ出して入って蓋閉めれば、雨はしのげる。
うっへっへえ、入ろ入ろ。
横は網だから顔が見える。うっへっへ。
大将、猿だな、猿。 っはっはっは。
「お前もやねん。うっひっひ」
でも臭っせえな、臭っせえよ。
そんで・・・20分。 雨はあがった。
またヒッチる。 停まらねえ、もう日が暮れるぞ。
草むらでパンとコーラやりながら、地図を広げる。
ランカスター過ぎて、オクセンホルムあたりだ。
あと15キロでウインダミア。そこはユースがある。
よし大将、こうなったら歩くか。もう、覚悟した。
歩った歩った、ワンゲル部のシゴキじゃあるまいし、
リュック8キロ背負って、山道を下って登って・・・。
もう喉カラッカラ、疲れて口もきけねえ。
小便のときだけ声かける。 貴重な小休止。
これじゃ、何しに来たんだかわかんねえ。
自分のペースで行けねえってのは拷問だ。
夜10時過ぎ、やっとケンダルに入った。もう真っ暗。
黒人がやってる夜間スーパーで、食糧を仕入れる。
ウインダミアユースに着いたのは10時半過ぎ。
もう、くったくた。
時間過ぎてるから受付も閉まってる。やべえ。
オーイ 開けてくれ、頼むよー。 叫ぶと喉が痛え。
やっと入口フロアーの電気が点いた。よかった。
兄ちゃんに頼んで、食堂開けてもらった。
仕入れたカリフラワー、ソーセージ、イモにニンジン。
オイルサーデンの缶詰も、残りのパンも全部ぶち込んで、
特性ごった煮。
煮えるまでテーブルに突っ伏して待つ。このまま寝たい。
おい、煮えたぞ。 ああ、じゃ食うか。
半分眠りながら、とりあえず腹に入れた。
いやあ、参った。 もう寝るしかねえzzzz
翌朝、大将と別れた。 そんな予感はしてた。
お互い変わりもんだし、喧嘩する前がいい。
大将はインバネス行ってネッシー見るって。
じゃあ、リンカーンで会おうぜ。気をつけてな。
・・・いなきゃいねえで寂しい、へへ。
さあ、久しぶりの単独ヒッチだ。元気出して行くべ。
アンブルサイド→グラミール→ケズウイックで1泊。
リンズディール→スキップトン→ハローゲイトで1泊。
ヨークのユースに着いたら、もう21日だ。

ヨークのユースは2泊しちまった。ちょい不調。
なんか、体がいうこときかねえ。
散歩がてらヨーク城を見に行ったが、背中が痛え。
リンカーンフェスまであと3日。 間に合うかな。
牛乳にウイスキー入れて飲んで寝た。
翌日、またヒッチ。 とにかくリンカーンを目指す。
エスクリック、セルビー、ボートリーまで来たが、
もう、やばい。
歩くと頭痛え、関節が外れそうだ。ゆっくり寝たい。
道端に一軒、ぽつんと一軒B&Bが見える。
1泊1ポンド75か。 高えがしょうがねえ。
小さいライトがいっぱい光ってる入口。
年配のアベックがカウンターで清算してる。
階段から中年のアベックが降りてくる。
なんだ、連れ込みじゃねえか。ま、何でもいい、入ろ。

すいませ~ん。
「泊りなの? あなたひとり? 1ポンド75よ」
若いけど、やり手ババア風の受付が言った。
「うちはこの辺で長くやってるけど、東洋人は初めてよ。
ここに名前書いて、あなた顔色悪いわね」
ジャブ中かなんかと間違えてんな。
学生ですよ。ヒッチでリンカーンまで行く途中です。
風邪気味なんです。ユースが無いんで泊めて下さい。
「OKいいわよ、屋根裏部屋よ」
いいよいいよ、ありがと。 あ~助かった。
荷物降ろしてシャワー浴びたら、もうダウン。
起きたら夕方6時。 4時間くらい眠ったか。
受付に降りると、さっきのおばさん。
「眠れたの? どう少し良くなった? 風邪ね。
何か食べたほうがいいわね」
うん、食欲は無いけど、なんか食べなきゃな。
「待ってて、あとで部屋にもっていってあげるから」
なんと、やり手ババア意外と優しいじゃん。
目玉焼きふたつ、ニンジンとポテト、ひき肉スープ、
フランスパン、オレンジジュースにビールを混ぜた
特製野菜ジュース、もってきてくれた。
こりゃすげえ、豪華メニュー。
「はい、薬あげるから飲んでね、これ効くわよ」
すいません。
「元気になってね。 寂しくない? 熱はないの?」
泣けるじゃねえか、やり手ばばあめ、ありがとね。
旅に病んで・・とか日記に書いて、芭蕉気取って・・・。
泣きながら食って、寝た。

5月23日。
そういやあ、きょうは日本出てからちょうど2ヶ月目だ。
体調完全復活とはいえねえが、出かけるべえ。
お礼に、おばちゃんに鶴でも折ってあげるかって、
折り始めたら・・・わからねえ。
折り方忘れた、ばかめ。 肝心な時に情けねえ。
しょうがねえから、五円玉にした。
おばちゃん、お陰さんで良くなったから行くわ。
ほんとありがとね。いくら?
「3ポンドよ。体だいじょぶ?」
ええっ!? 2泊で夜も飯食って、そんでいいの?
いいのよって言いながら、キス・・・俺、泣くぞ。
思わず抱きついた。 いい匂い、うーん。
おばちゃん、これは日本の商売繁盛のお守りです。
嘘でもいい、おばちゃんの手のひらに置いた。
「ちょっと待ってなさいね」 どした?
おばちゃん、サンドイッチ弁当作ってくれて、なんと
さらに車でヒッチ道路まで乗っけてってくれた。
よし、今度は俺のほうからキスだ。
唇ってわけにゃいかねえが、頬っぺたに2連発。
ホントにありがとね。
恩にきるよ、忘れねえよ、じゃあね。
いい匂いと親切をもらって、またヒッチ。
1台目はジープのおやじ。
30分くらい乗って、いいとこで捨ててくれた。
派手派手のピースマークの落書きトラックが停まった。
よっしゃラッキー。
「ヘーイ、おはようフォークス! 乗れよ!
リンカーンフェスだろ、俺等皆リンカーン組だ乗れ乗れ」
こりゃいい、相当なフェスってわけだな。
新聞にもでかく載ってたしな。
幌付きのトラックに10人以上、女もいる。
みんな長髪にジーパン。
俺もイエーとか言いながら、荷台の奥に座った
「日本人か?俺はカナダだ。こいつはアメリカ、
ドイツも居る、あっちはロンドンの学生。女達は地元だ。
東洋人はお前が初めてだ。みんなヒッチで拾ったのよ」
おお、そうか。助かったぜ。
「リンカーンフェス、最高になるぞ」
行く前から盛り上がってる。 いいいぞいいぞ。
「お前 誰が好きよ?」
「俺はビーチボイズ観てえな」
髭のアメ公「ジョーコッカーも最高だぜ」
肩までの長髪イギリス野郎「OHイエイイエイ」
「なんたってスレイド 最高だろ」 スレイド?
どこにもミーハーはいる。
金髪が、革ジャンのポケットから巻き煙草の紙を出す。
ブリキの煙草缶から、グラスを取り出し巻き始めた。
みんな、ニタニタしながら回し飲みが始まる。
そのうち、カナ公がウイスキーを出した。
これも回し飲み。
今度はアメ公が女とキス。 これも回し・・・。
きたっ、ほらきたきた。 もうハイだ。
ストラドフォードほどじゃねえけど、きた。
みんなの面が二重になる。幌が揺れる、誰かが唄う。
笑いが止まらねえ。ぐえーっへっへ。
ヨガみてえによじれて飛んでる奴。
狂ったようにスティックで叩く奴。
どさくさにまぎれて隣の娘に抱きつく。
「あんたいくつ?」
俺は21だ、お前は?
「あたい17」
真っ白な頬が桃色に染まる。 まーっかな太陽~。
ハリマオーハリマオー、悪りいな俺はハリマオだ。
なんだよ、キスはだめかよ、ガキだな。
ごろごろ移動して、端っこの子に行く。
こっちは、そこそこいい。
ちっせえ声でなんか言ってるけど、わかんねえ。
何でもいい、俺はハリマオなんだから。
なんだ・・・ベラカンしやがる・・・久しぶりだ。
ハリマオーハリマオー ヴォクラーノ ハリマオー
大騒ぎのまま、夕方リンカーンユースに着いた。
ジミヘンのリトルウイングがガンガンに流れて、
ロビーはヒッピーで占領されてる。 すげえや。
受付のねえちゃんも兄ちゃんも、ぜんぶヒッピー。
皆リンカーン組のヒッピーユースだ。っへっへ。
まだラリってるし、寝るのももったいねえけど、
まあフェスは明日からだしな。
ステージ右側で大田君と、真前で大将と待ち合わせだ。
遠くでまだジミヘンが聞こえる。
まあっかなタイヨー! ヴォクラーのハリマオー!
寝るかあ・・・っひっひっひ。
「きょうは野宿は無理やな。雨降ってくるわ」
大将の実家は紳士服屋だが、雨の予想もやるのか。
おっ、当たりだ、降ってきた。
真っ黒の雲が来て、しとしと降り始めて、
もう大粒になってきやがった。 やばい。
「おいっ、あそこや、あそこ入ろ」
大将、あそこってどこよ。
何にもねえじゃねえか、野中の一本道だぞ。
「ひっひ、あっこよ あっこ」
えっ? どこよ。
「ほれ、あれや」
おお、道端に結構でかいゴミ箱三つ。
中のゴミ出して入って蓋閉めれば、雨はしのげる。
うっへっへえ、入ろ入ろ。
横は網だから顔が見える。うっへっへ。
大将、猿だな、猿。 っはっはっは。
「お前もやねん。うっひっひ」
でも臭っせえな、臭っせえよ。
そんで・・・20分。 雨はあがった。
またヒッチる。 停まらねえ、もう日が暮れるぞ。
草むらでパンとコーラやりながら、地図を広げる。
ランカスター過ぎて、オクセンホルムあたりだ。
あと15キロでウインダミア。そこはユースがある。
よし大将、こうなったら歩くか。もう、覚悟した。
歩った歩った、ワンゲル部のシゴキじゃあるまいし、
リュック8キロ背負って、山道を下って登って・・・。
もう喉カラッカラ、疲れて口もきけねえ。
小便のときだけ声かける。 貴重な小休止。
これじゃ、何しに来たんだかわかんねえ。
自分のペースで行けねえってのは拷問だ。
夜10時過ぎ、やっとケンダルに入った。もう真っ暗。
黒人がやってる夜間スーパーで、食糧を仕入れる。
ウインダミアユースに着いたのは10時半過ぎ。
もう、くったくた。
時間過ぎてるから受付も閉まってる。やべえ。
オーイ 開けてくれ、頼むよー。 叫ぶと喉が痛え。
やっと入口フロアーの電気が点いた。よかった。
兄ちゃんに頼んで、食堂開けてもらった。
仕入れたカリフラワー、ソーセージ、イモにニンジン。
オイルサーデンの缶詰も、残りのパンも全部ぶち込んで、
特性ごった煮。
煮えるまでテーブルに突っ伏して待つ。このまま寝たい。
おい、煮えたぞ。 ああ、じゃ食うか。
半分眠りながら、とりあえず腹に入れた。
いやあ、参った。 もう寝るしかねえzzzz
翌朝、大将と別れた。 そんな予感はしてた。
お互い変わりもんだし、喧嘩する前がいい。
大将はインバネス行ってネッシー見るって。
じゃあ、リンカーンで会おうぜ。気をつけてな。
・・・いなきゃいねえで寂しい、へへ。
さあ、久しぶりの単独ヒッチだ。元気出して行くべ。
アンブルサイド→グラミール→ケズウイックで1泊。
リンズディール→スキップトン→ハローゲイトで1泊。
ヨークのユースに着いたら、もう21日だ。

ヨークのユースは2泊しちまった。ちょい不調。
なんか、体がいうこときかねえ。
散歩がてらヨーク城を見に行ったが、背中が痛え。
リンカーンフェスまであと3日。 間に合うかな。
牛乳にウイスキー入れて飲んで寝た。
翌日、またヒッチ。 とにかくリンカーンを目指す。
エスクリック、セルビー、ボートリーまで来たが、
もう、やばい。
歩くと頭痛え、関節が外れそうだ。ゆっくり寝たい。
道端に一軒、ぽつんと一軒B&Bが見える。
1泊1ポンド75か。 高えがしょうがねえ。
小さいライトがいっぱい光ってる入口。
年配のアベックがカウンターで清算してる。
階段から中年のアベックが降りてくる。
なんだ、連れ込みじゃねえか。ま、何でもいい、入ろ。

すいませ~ん。
「泊りなの? あなたひとり? 1ポンド75よ」
若いけど、やり手ババア風の受付が言った。
「うちはこの辺で長くやってるけど、東洋人は初めてよ。
ここに名前書いて、あなた顔色悪いわね」
ジャブ中かなんかと間違えてんな。
学生ですよ。ヒッチでリンカーンまで行く途中です。
風邪気味なんです。ユースが無いんで泊めて下さい。
「OKいいわよ、屋根裏部屋よ」
いいよいいよ、ありがと。 あ~助かった。
荷物降ろしてシャワー浴びたら、もうダウン。
起きたら夕方6時。 4時間くらい眠ったか。
受付に降りると、さっきのおばさん。
「眠れたの? どう少し良くなった? 風邪ね。
何か食べたほうがいいわね」
うん、食欲は無いけど、なんか食べなきゃな。
「待ってて、あとで部屋にもっていってあげるから」
なんと、やり手ババア意外と優しいじゃん。
目玉焼きふたつ、ニンジンとポテト、ひき肉スープ、
フランスパン、オレンジジュースにビールを混ぜた
特製野菜ジュース、もってきてくれた。
こりゃすげえ、豪華メニュー。
「はい、薬あげるから飲んでね、これ効くわよ」
すいません。
「元気になってね。 寂しくない? 熱はないの?」
泣けるじゃねえか、やり手ばばあめ、ありがとね。
旅に病んで・・とか日記に書いて、芭蕉気取って・・・。
泣きながら食って、寝た。

5月23日。
そういやあ、きょうは日本出てからちょうど2ヶ月目だ。
体調完全復活とはいえねえが、出かけるべえ。
お礼に、おばちゃんに鶴でも折ってあげるかって、
折り始めたら・・・わからねえ。
折り方忘れた、ばかめ。 肝心な時に情けねえ。
しょうがねえから、五円玉にした。
おばちゃん、お陰さんで良くなったから行くわ。
ほんとありがとね。いくら?
「3ポンドよ。体だいじょぶ?」
ええっ!? 2泊で夜も飯食って、そんでいいの?
いいのよって言いながら、キス・・・俺、泣くぞ。
思わず抱きついた。 いい匂い、うーん。
おばちゃん、これは日本の商売繁盛のお守りです。
嘘でもいい、おばちゃんの手のひらに置いた。
「ちょっと待ってなさいね」 どした?
おばちゃん、サンドイッチ弁当作ってくれて、なんと
さらに車でヒッチ道路まで乗っけてってくれた。
よし、今度は俺のほうからキスだ。
唇ってわけにゃいかねえが、頬っぺたに2連発。
ホントにありがとね。
恩にきるよ、忘れねえよ、じゃあね。
いい匂いと親切をもらって、またヒッチ。
1台目はジープのおやじ。
30分くらい乗って、いいとこで捨ててくれた。
派手派手のピースマークの落書きトラックが停まった。
よっしゃラッキー。
「ヘーイ、おはようフォークス! 乗れよ!
リンカーンフェスだろ、俺等皆リンカーン組だ乗れ乗れ」
こりゃいい、相当なフェスってわけだな。
新聞にもでかく載ってたしな。
幌付きのトラックに10人以上、女もいる。
みんな長髪にジーパン。
俺もイエーとか言いながら、荷台の奥に座った
「日本人か?俺はカナダだ。こいつはアメリカ、
ドイツも居る、あっちはロンドンの学生。女達は地元だ。
東洋人はお前が初めてだ。みんなヒッチで拾ったのよ」
おお、そうか。助かったぜ。
「リンカーンフェス、最高になるぞ」
行く前から盛り上がってる。 いいいぞいいぞ。
「お前 誰が好きよ?」
「俺はビーチボイズ観てえな」
髭のアメ公「ジョーコッカーも最高だぜ」
肩までの長髪イギリス野郎「OHイエイイエイ」
「なんたってスレイド 最高だろ」 スレイド?
どこにもミーハーはいる。
金髪が、革ジャンのポケットから巻き煙草の紙を出す。
ブリキの煙草缶から、グラスを取り出し巻き始めた。
みんな、ニタニタしながら回し飲みが始まる。
そのうち、カナ公がウイスキーを出した。
これも回し飲み。
今度はアメ公が女とキス。 これも回し・・・。
きたっ、ほらきたきた。 もうハイだ。
ストラドフォードほどじゃねえけど、きた。
みんなの面が二重になる。幌が揺れる、誰かが唄う。
笑いが止まらねえ。ぐえーっへっへ。
ヨガみてえによじれて飛んでる奴。
狂ったようにスティックで叩く奴。
どさくさにまぎれて隣の娘に抱きつく。
「あんたいくつ?」
俺は21だ、お前は?
「あたい17」
真っ白な頬が桃色に染まる。 まーっかな太陽~。
ハリマオーハリマオー、悪りいな俺はハリマオだ。
なんだよ、キスはだめかよ、ガキだな。
ごろごろ移動して、端っこの子に行く。
こっちは、そこそこいい。
ちっせえ声でなんか言ってるけど、わかんねえ。
何でもいい、俺はハリマオなんだから。
なんだ・・・ベラカンしやがる・・・久しぶりだ。
ハリマオーハリマオー ヴォクラーノ ハリマオー
大騒ぎのまま、夕方リンカーンユースに着いた。
ジミヘンのリトルウイングがガンガンに流れて、
ロビーはヒッピーで占領されてる。 すげえや。
受付のねえちゃんも兄ちゃんも、ぜんぶヒッピー。
皆リンカーン組のヒッピーユースだ。っへっへ。
まだラリってるし、寝るのももったいねえけど、
まあフェスは明日からだしな。
ステージ右側で大田君と、真前で大将と待ち合わせだ。
遠くでまだジミヘンが聞こえる。
まあっかなタイヨー! ヴォクラーのハリマオー!
寝るかあ・・・っひっひっひ。