LOVEPAIN

「私、篤さんとも別れるの寂しいですよ。

色々とありがとうございます!」


そう言うと、篤は振り向く事は無かったけど、

右手を挙げて応えてくれた



成瀬とは仕事でまた直ぐに会いそうだけど、

篤とは次にいつ会えるか分からない


そう思うと、本当に篤との別れも名残惜しい




二人が出て行き玄関のドアが閉まると、
私は床に座り込んだ



ガチャガチャと言う音が聞こえて来たので、
親切に成瀬が鍵も掛けてくれたみたい




本当に、疲れた





< 349 / 478 >

この作品をシェア

pagetop