LOVEPAIN
「私、篤さんとも別れるの寂しいですよ。
色々とありがとうございます!」
そう言うと、篤は振り向く事は無かったけど、
右手を挙げて応えてくれた
成瀬とは仕事でまた直ぐに会いそうだけど、
篤とは次にいつ会えるか分からない
そう思うと、本当に篤との別れも名残惜しい
二人が出て行き玄関のドアが閉まると、
私は床に座り込んだ
ガチャガチャと言う音が聞こえて来たので、
親切に成瀬が鍵も掛けてくれたみたい
本当に、疲れた