LOVEPAIN
私は床に腰を下ろしていたが、
疲れから寝転んでしまう
片付けないとなぁ……
せめて布団くらいは敷かないと、って思っているのに、
体が言う事利かなくて
引きずり込まれるように、
眠りに落ちてしまう
畳に慣れている私にとって、
肌に触れるフローリングの床のひんやりとした感触や固さが新鮮だった
気持ちいい……
◇
ピンポーン――
夢うつつな頭の中で、
その音が響く
ピンポーン、
とまた甲高く響く
夢の世界から現実に引き戻されそうになるが、
私は無視を決め込み
眠り続ける
ピンポーン、ピンポン、ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン――……
連続で鳴り響くその音に腹立ち、
一気に眠りが覚めた