神と新撰組……1
━━━━━━━━━池田屋の一階へ


紫乃は平助の元へ来た。






紫乃「へ……平助!」







平助「なっ?!馬鹿!来るな!!」






平助の言葉は届かなかった………





長州藩士「死ねぇー!」












ザシュ






紫乃「アアアアアア!!!」













ドサッ







平助の目の前で藩士に切られた紫乃








平助「?!紫乃!」






長州藩士は平助迄も切ろうとした次の瞬間






グサッ







ドサッ








倒れたのは長州藩士だった。






『簡単に死ねると思うなよ(怒』







其処にはかなりの殺気を流して居る自分が居る。







平助は私を見てそして……那岐を見た。






其処には血だらけの紫乃………








平助は叫んだ。






平助「?!……紫……乃……あ……
あああああああ!!!!!」







その叫びに気付いた一 そして一は紫乃を見た。その時一の顔が怒りの顔だった。










こうして池田屋の事件は終わった……







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