神と新撰組……1
しばらくそのままだった







歳三は、何を思ったのか、私を縁側に押し倒した。










『……おい………この体制は何?!』









歳三「あ?……こうするの」 チュッ







そしてそのまま深くしていった。






私は、抵抗せずに歳三を見続けた。







其が気にくわなかったのか、歳三は私を強く睨み付けた。








歳三「おい……目、閉じてろ」









私は、クスリと笑い目を閉じた。








後はまぁ、………彼に任す。

誰も来なければ良いが………









それを感じたのか、歳三は私を姫抱っこ?して、部屋へ移動した。








歳三は私を布団の上にゆっくりと寝かした、私は、歳三を見上げた。





歳三の目が欲に光って居た。










『……抱くのは良いが………
後悔は…………するなよ?』





私は、忠告した。歳三は目を見開いて、………微笑んだ。凄く色気のある微笑み、私は、自然と顔を赤くした。














歳三「……しねぇよ、お前が欲しい」










歳三はそう言って、口付けをした。









最初は浅く、そしてそのまま深くして行った。








歳三「緋桜俺は…お前が好きだ……」









私は目を見開いて歳三を見上げた。







歳三「嘘じゃねぇぞ?本当に……
お前が好きだ……お前が欲しい!」







私は目を閉じて、そして目を開いた。











『後悔だけは………するなよ?』


歳三は笑いながら、私の頬を撫でた。






歳三「しねぇよ、………お前が欲しい……緋桜……」

歳三は目を細め口付けを始めた。









『…ん……』何故か私は甘い息を吐いた。






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