あの頃の君へ〜eternal love〜
気持ちの良い酔いに身を任せて



俺たちは笑いと共に全てを忘れ
ひたすら酒を飲み続けた。



そう。時間も仕事も何もかも
嫌な事は全て消し去って。



あれから…



どれだけの時が流れたのだろう。



俺はカウンター席の前で一人
顔を伏せて眠りに落ちていた。



『タケちゃあ〜ん!』



『タケちゃんてば〜!起きてよぉー!』



『もう閉店よー!!』



『んっ、……ん?』



ふなっきーに肩を揺すられ
眠い目を擦りながら顔を上げた。



ゆっくりと周りを見渡すと、



騒がしかった店内からは人が消え



残っていたのは
俺たちだけだった。



『なぁ、今何時?』



『もう4時半よ。』



『そっか。』



まだここに居たい気持ちを抑えて
俺は椅子から立ち上がった。
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