あの頃の君へ〜eternal love〜
『えっ…!?ちょっと待ってよ!
今着替えようとしてたのにっ…!』



『っていうか、ノックくらいしてよ!』



『うるせぇーな。』



『それより、俺がお前の
着替え手伝ってやるから。』



『ほら、早く脱げって。』



『嫌よ!早く出てって!!』



嫌がる彼女に背中を押され
俺はドアの向こうへ追いやられた。



彼女は眉間に皺を寄せていたが、



そこまで嫌がっているようにも思えなかった。



やはり酒の力はすごい。



これが本当の自分なんだろうか?



周りにいる4〜5人のキャストたちは
初めて見る2人の姿に少し動揺していた。



俺は特に気にもせず、



まだ私服姿の菜々の様子を
伺っていた。
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